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Messe de Tournai

14世紀 北フランス トゥルネー大聖堂で歌われた聖母の祝日のための典礼音楽

2025年5月31日(土) 14:00 と 18:00 の2回公演

​千葉市美術館 さや堂ホール

14世紀、北フランス(現在のベルギー)のトゥルネーにあるノートル・ダム大聖堂で編まれたミサ曲、トゥルネーのミサ。この作品は、中世ヨーロッパ音楽の旧式「アルス・アンティクァ」と新式「アルス・ノーヴァ」という二つの異なるスタイルを融合させた画期的なもので、後世のミサ曲の手本ともなった歴史的な名作です。
本公演では千葉市美術館さや堂ホールの壮大な響きを活かし、ムジカ・パラフォニスタがトゥルネーのミサ曲を当時同じ聖堂で歌われた聖母のためのグレゴリオ聖歌もあわせて演奏いたします。

大聖堂のような美しい残響が生み出す、中世音楽の幻想的な響きに包まれる特別なひとときをぜひお楽しみください。

 

プログラム
トゥルネーのミサ曲(ミサ通常唱)
聖母マリアの祝日のためのグレゴリオ聖歌(ミサ固有唱)
Phlippe de Vitry作曲 モテット「良い響きの歌/罪のとげをもたぬばら/テノール

使用楽譜 トゥルネー大聖堂図書館所蔵 写本no.476 
     (Bibliothèque Capitulaire de Tournai Ms.476)    
     イヴレア参事会図書館所蔵 イヴレア写本
      (Ivrea, Biblioteca Capitolare, 115)

 

演奏 
ムジカ・パラフォニスタ
   新井道代 井上美鈴 久保田里奈 寺村朋子 夏山美加恵  
   望月桂子 安邨尚美 渡辺研一郎(ゲスト)

 

チケットご予約



お問合せ
 

 

 


070-8320-6529

入場料 一般 4,000円 学生2,800円

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