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トゥルネーのミサ

Messe de Tournai
聖母マリアの祝日のための

グレゴリオ聖歌と共に

トゥルネーのミサの説明はこちら

演奏者
鈴木美登里 夏山美加恵 安邨尚美
演奏者のプロフィールはこちら

 

日時と場所

2020年 11月25日(水)

東京 東京オペラシティ 近江楽堂 京王電鉄京王新線初台駅徒歩3分

第1回目:14:00開演(13:30開場)

第2回目:19:15開演(18:45 開場)


11月28日(土)
名古屋 スタジオフィオリーレ 地下鉄東山線中村公園駅徒歩5分

18:30開演 (18:00開場)

*10:00~15:00まで 同会場において「トゥルネーミサ 2つのサンクトゥス」

ワークショップ(ワークショップの詳細はこちら

 

11月29日(日)

芦屋 カトリック芦屋教会 阪神電車芦屋駅徒歩3分 JR芦屋駅徒歩12分

15:30開演 (15:00開場)

 

入場料

   4000円 
 当日券はお出しいたしません。完全予約制で受付をいたします
ご予約後、ご入金をしていただく事になっております

 

*名古屋におけるワークショップの受講料7000円
​演奏会とのセットで10000円とさせていただきます


 

ご予約お申込みは 東京と名古屋

musicaparaphonista@gmail.com

070-1490-6966

芦屋

grego.kansai2013@gmail.com

080-8746-8104

 

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無事終了いたしました。
ご来場ありがとうございました。

2024年2月3日(土)

開演 (開場はそれぞれ30分前)

14:00と18:00の2回公演

場所

千葉市美術館 さや堂ホール

JR千葉駅より徒歩約15分

京成千葉中央駅より徒歩約10分

主催 ムジカ・パラフォニスタ

後援 千葉市 千葉市教育委員会

入場料 4,000円 (学生2,500円)

お問合せ musicaparaphonista@gmail.com 070-8320-6529

https://tiget.net/events/269861

ノートル・ダム楽派

1063年にパリのシテ島の東側に当時の司教モリス・ド・シュリーの監修、そして教皇アレクサンドル3世の臨席のもと親石が置かれ、新しいカテドラルの建築が始まりました。当時としては最新の技術を駆使したモダンな「ゴシック様式」で設計された、この新しく建てられる大聖堂は聖母マリアに捧げられたためノートル・ダム大聖堂と呼ばれていました。

この新しい大聖堂とともにパリは文化の中心となっていきました。パリ大学には多くの学生が最新の思想、理論、技術を学ぶために勉学に励んだのです。その中のAnonimous IVと称された英国人の留学生がかつてのパリ、ノートル・ダム大聖堂の優れた音楽家であるoptimus organista(最高のオルガヌム作曲家)と呼ばれたレオナンとoptimus discantor(最高のディスカントゥス作曲者)と呼ばれたペロタンの名を自身の著書に記しています。12世紀にこの二人を中心として繰り広げられた音楽活動はノートル・ダム楽派と呼ばれます。彼らの作曲した音楽形式はオルガヌム、コンドゥクトゥスというもので、当時開発された記譜法によって写本に書き残され、音楽史上新しくかつ重要な多声音楽のスタイルとなっています。

今回は800年ほど前にノートル・ダム大聖堂で響いていたこの音楽を中心に、マリアのお清めの祝日をテーマにしたプログラムを女声のみのア・カペラ中世音楽アンサンブルでお届けいたします。西洋の大聖堂の様な響きと空間を持つ千葉市美術館さや堂ホールで、現在ではなかなか演奏されることのない幻の様な作品の数々をお楽しみください。
 

聖母マリアのお清めの祝日とは?
 

現在では「主の奉献」と呼ばれ、ローマ・カトリック教会では2月2日に制定されている祝日です。聖母マリアが幼子キリストを抱いて産後の浄めを受けるために神殿に入った際に、老人シメオンが、キリストを抱いて神に賛美を捧げた事を祝います。

 

プログラム

グレゴリオ聖歌 

   シオンよ、あなたの花嫁の部屋を飾れ

   諸国の民を照らす光よ

   けがれなく、完全で、貞淑な方、マリア

ノートル・ダム楽派の多声音楽

   喜べ、おとめマリアよ

   きょう、祝福されたおとめマリアは

   めでたし、おとめの中のおとめ

   他

演奏  Musica paraphonista / ムジカ・パラフォニスタ

Cantores : 夏山美加恵、安邨尚美

夏山美加恵(ブラバンツ音楽院/デンハーグ王立音楽院 修了)と安邨尚美(フォンティス音楽院 修了)は、オランダで古楽声楽・古楽声楽アンサンブルを学び、それぞれ卒業後も欧州・日本で中世典礼音楽の研究/演奏活動を続けた。2019年より日本における2人での演奏活動を開始、また講習会等を開催しながら中世音楽、またそれらの音楽に適したモーダル唱法の紹介・普及に努めている。

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